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英語の勉強が続く人、続かない人【本質的なこと】

 

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↑卒業式にて(友達から, you really looks like Japanesと言われた写真)

 

今日は、「英語学習が続く人」と、「続かない人」の決定的な違いについて少しお話します。

 

私は、フリーランスで夢や目標がある方への英語学習のサポートをする傍ら、大手オンライン英会話の学習カウンセラーとして、日々英会話を始めてみたい人のお話を聞いて、その人の目的やレベルに合わせた学習プランを作ったり、学習継続のサポートをしています。

特に今年1月2月は、新しく英会話を始めたい人が多くて、とても忙しかったです。

ただ本当に残念なことに、毎年3か月後くらいには半分くらいの方は英会話をやめてしまっています…(これは私のところだけでなく、英会話業界ではよく聞く話です。)

そのように、なかなか英会話学習が続かない人もたくさんいる一方で、毎日しっかりレッスン受けている人も一定数いらっしゃいます。そして、当たり前かもしれませんが、そんな方たちの英会話力も初回レベルチェック時のレベルと比べるとかなり伸びているんです。

つまり「毎日コツコツ学習を続けられて成果を出す人」がいる、傍ら、

「続かなくてやめてしまう人」もたくさんいるんですね。

この違いはなんなのか。

ずばり答えをいってしまうと、

 「“自分”の夢や目標があるか」

そして、

「そのための英語なのか」 

です。

例えば、

ずっと夢だった海外の大学へ留学して、現地生に混ざって勉強する だとか、

憧れの海外企業で、自分の尊敬する人のそばでインターン生として働きたい とか

アフリカの国に現地ボランティアとして派遣されて、子供たちに英語を教えるとか です。

こんな感じで、

イメージできるような夢を持っている人は、語学習得においてとても強いです。

ただ「TOEIC満点」とか、「英検1級」とかという目標でも悪くはないですが、

じゃあその点数とったら、どうしたい? なんでその点数必要なの?まで考えたほうが絶対いいです。

TOEIC800点以上で、駐在員の候補者に選出される とか

IELTS 6.5以上で、大学出願できる とか

試験は所詮、“基準”としての道具であって、最終ゴールにすべきではないと個人的に思っています

(ここは人によって意見がわかれるかもしれません)

話を少し戻すと、

カウンセリング中に生徒さんとお話していると、わかるのですが、

英語学習をしっかり継続できてしていている人は、なんとなく声とかが、いきいきしています。

英語って、ある意味ものすごくシンプルで、やればできるようになる。

だから、その人は夢に向かって着実に歩んでいる感覚もつかめるんです。

あー毎日少しずつ英語ができるようになってきている、夢に近づいているみたいな。

すると、なんとなくきらきらしてくる。

そんなのおおげさだーーーーとかいう声聞こえてきそうですが、これ本当にそうです。

今まで2000人以上のカウンセリングをしてきた経験から感じることです。

夢があるから、そのために英語を頑張る、そうすると伸びる。伸びも実感できるから楽しい。

こんな感じの相乗効果があって、話せるようになるから楽しくて、結果として学習も続く

みたいないい流れができてきます。こうなったらあとは突っ走るだけです。

「もし今年こそ英語をやろう!」として、「毎年」一念発起するかたがいらっしゃいましたら、

どこのスクール?テキスト?勉強法?

みたなこと考える前に、まずは、

 

“そもそも何で英語やりたいんだっけ?”

“英語ができるようになったら、何したいんだっけ?”

 

から考えてみてください。

 

そしたら、英語は夢を叶えるための「手段」になります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

Rika:)